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中国、南寧市の日本街「日本園」が9月末オープン!!

中国で初!!

中国内陸部『南寧市』に日本街「日本園」がこの9月末グランドオープン!!

4月27日(金)大手町の商工会議所で、南寧市でこの9月末グランドオープン予定の「日本園」について、説明会が開催された。

初期段階からまとまった形での日本街構築は中国で初めのこころみとなる。

延床面積:約7万㎡、敷地面積:約4万㎡、商業面積:1万5千㎡の計画だ。
豊かな自然の立地を活かし、敷地の緑化比率は55%と高い。
広西チワン族自治区が熊本県の姉妹提携、桂林市が熊本市の姉妹都市と関係性が深い事から、外観は日本人デザイナーによって熊本城をイメージして構想し、堂々とした雰囲気がある。

商業施設への誘致は、南寧市が目指している「中国のベニス」になるべく中国全土から訪れる富裕者層観光局向けで、10万人を見込んでいる。
2年後には近隣に地下鉄が通る見込みで、急速な繁栄が見込まれる内陸部の一都市となればビジネスチャンスは大きい。
近隣施設の「中国・ASEAN博覧会」永久開催都市にも指定されていて、中国各地、ならびにASEAN諸国(ベトナム、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドなど)から毎年50万人のバイヤーがくる国際博覧会都市でもある。


日本園ホームページ:http://www.nihonen.com/

日本園パース

【日本園 経営モデル】

=小売が卸を促し、モデル店からチェーン店化を目指す=

南寧市の中心部にオープンする「日本園」は、中国西南地域、中国全土~ASEAN諸国における企業発展の中心基地となる可能性が大きい。西南経済圏の人口は約3億人、ASEAN諸国の人口は約5億人、広西チワン族自治区の人口約5千万人、南寧市中心部の人口だけも343万人と商圏としても大きい。さらにインフラの整備が進めば、この「日本園」で富裕者層向けのモデルショップを造り、他商圏へ展開することが容易になる。


【南寧市などに進出している日本企業】

南寧市:
王子製紙、ハリマ化成。ダイセル化学、フォスター電機、ジャパン建材
タイガー金属、富士フィルム、スミダコーポレーション、イビデンなど

広西チワン族自治区
柳州市:自動車関連の広テック
梧州市:シチズン電子、荒川化学
桂林市:NEC
などがある


<日本側ディベロッパー>
日本東信物産株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-2大丸ビル5F
tel.03-3518-2618  fax.03-3518-2619
http://www.dongxin.co.jp

南寧東信房地産有限公司
南寧東瀛進出口貿易有限公司
広西南寧市青秀区朱槿路18号
tel:+86-771-5687099
http://www.nndxdc.com



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